14日の東京外国為替市場=ドル・円、157円台半ばで推移
14日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=157円台半ばで推移している。序盤は国内輸入企業による実需のドル買い・円売りを支えに底堅く推移。日銀の氷見野良三副総裁が午前中、神奈川県で行われた金融経済懇談会で、「来週(24-25日)の(日銀金融政策決定)会合で利上げを行うか議論する」などと述べたと伝わるとドル・円は一時157円台前半まで下落したあと、158円ちょうど近辺まで急上昇するなど乱高下したが、売り買いが一巡したあとはほぼ横ばいで推移した。
提供:ウエルスアドバイザー社
ウエルスアドバイザー
関連ニュース
- 「検証!ハイライト銘柄」久光薬:10日に急伸、「ジクトルテープ」好調で今期利益予想を大幅増額
- 「検証!ハイライト銘柄」日本スキー:10日に大幅高で高値更新、12月のスキー場来場者数が好調
- 「検証!ハイライト銘柄」ワールド:9日に急騰、業績・配当予想を増額修正
- 株式新聞プレミアム=「ラピダス関連」再注目―4月に2ナノ試作品、米ブロードコムの生産受託も
- 株式新聞プレミアム=ヤプリ、本格上昇へ―アプリ増で収益成長着々
最終更新:1/14(火) 15:32