日経平均は1130円安、3日ぶり大幅反落し安値引け、プライム市場7割超が値下がり=8日後場
8日後場の日経平均株価は、前日比1130円51銭安の6万5269円33銭と3日ぶりに大幅反落。TOPIX(東証株価指数)も同75.47ポイント安の4050.33ポイントと4日ぶりに急反落した。両指数ともにきょうの安値で取引を終えた。前場はKOSPI(韓国総合株価指数)の上昇継続を支えに半導体株主導で上昇に転じる場面もみられた。後場に入り半導体株の上値が重くなり指数を圧迫。アドバンテス <6857> 、東エレク <8035> などの上昇が日経平均を支えていただけに、一転して下げ転換。時間の経過とともに下げ幅を拡大する弱い動きとなった。
東証プライム市場の出来高は21億1万株、売買代金は8兆4774億円。騰落銘柄数は値上がりが362銘柄にとどまった一方、値下がりは1158銘柄と7割を超えた。変わらずは34銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち24業種が下落、9業種が上昇した。NGK <5333> 、特殊陶 <5334> などのガラス土石株や、トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> などの輸送用機器株が下落。日立 <6501> 、ソニーG <6758> などの電気機器株や、オリンパス <7733> 、HOYA <7741> などの精密機器株も安い。浜ゴム <5101> 、ブリヂス <5108> などのゴム製品株や、ディスコ <6146> 、SMC <6273> などの機械株も軟調。住友電工 <5802> 、フジクラ <5803> などの非鉄金属株や、SUMCO <3436> 、三和HD <5929> などの金属製品株も弱かった。一方、LINEヤフ <4689> 、ソフバンG <9984> などの情報通信株や、出光興産 <5019> 、ENEOS <5020> などの石油石炭製品株が高い。
そのほか、セイコーG <8050> 、シチズン時計 <7762> 、一工薬 <4461> 、武蔵精密 <7220> 、カシオ <6952> が下落。半面、ネクセラ <4565> 、ニトリHD <9843> 、萩原工業 <7856> 、小林製薬 <4967> 、神戸物産 <3038> などが上昇した。
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