10日の米国株式市場において、NYダウは8日続伸。好調な4月売上高を発表したTSMCを中心に半導体関連株か買われたほか、金融・資本財など景気敏感株も上昇。低価格セットメニューの導入計画が報じられたマクドナルドも値を上げる。ただ、翌週に米4月CPI(消費者物価指数)の発表を控え、全体として様子見から狭いレンジでの推移に。NYダウは前日比125ドル高の3万9512ドルで終えた。
13日は特に重要な経済指標の発表はなく、全体として様子見が続きそう。既に米4月CPIの上昇率の鈍化を市場はある程度織り込んでいるとみられるだけに要注意だろう。
<主な米経済指標・イベント>
特になし
(日付は現地時間)
◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
提供:ウエルスアドバイザー社
ウエルスアドバイザー
最終更新:5/13(月) 17:37
Copyright © 2024 Wealth Advisor Co., Ltd. 記事の無断転用を禁じます。
© LY Corporation