週間信用取組分析(10/10)(金額:億円)
申込日 売り残 前週比 買い残 前週比 損益率% 倍率
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10/10 9375 +53.7 43623 +774.9 - 4.65
10/3 9321 -5825.8 42848 +738.0 -7.75 4.60
9/26 15147 +3918.7 42110 +219.1 -6.68 2.78
9/19 11229 +326.6 41891 +380.0 -6.22 3.73
[信用残分析]
10月10日現在の2市場合計の信用残高は前の週と比べ、売り残は54億円増加し、買い残は775億円増加した。日経平均が大幅高するなか売り残、買い残ともに増加。信用倍率は上昇した。
同週は大幅高となった。自民党総裁選で高市早苗氏が勝利したことを好感して、週明け6日の日経平均は2000円を超える大幅上昇。高市氏が政策通と見られていたことから、幅広い銘柄に買いが入った。積極財政や金融緩和が意識されて為替市場で円安が進行したことも日本株の上昇を後押しした。7日は上を試した後に失速して小幅なプラスにとどまり、8日はハイテク株が弱く3桁の下落となった。一方、9日はソフトバンクグループが上昇をけん引して800円を超える上昇。10日は三連休を前に大幅安となったが、週間では政治の変化に対する期待から大きく水準を切り上げた。日経平均は週間では約2319円の上昇となり、週足では6週連続で陽線を形成した。
個別銘柄では、円安基調を受けて神戸物産の売り残が増加した。防衛銘柄の一角として株価が乱高下したIHIは買い残が増加し、売り残が減少した。株価が上昇した楽天Gは買い残が減少し、売り残が増加した。
[2市場銘柄別信用残ランキング]
(売り残増加上位) (買い残増加上位) ※単位:千株
コード 銘柄名 売り残 先週比 コード 銘柄名 買い残 先週比
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1 3038 神戸物産 4484 +2965 1 9432 NTT 161439 +24187
2 8912 エリアクエスト 1808 +1796 2 8729 ソニーFG 158621 +17077
3 9023 東京メトロ 2299 +1212 3 3350 メタプラネット 48620 +6399
4 4755 楽天G 4316 +1016 4 7013 IHI 21623 +6302
5 8308 りそなHD 1037 +501 5 314A iSゴールド 14843 +4120
6 3387 クリレスHD 1240 +482 6 7419 ノジマ 4475 +3026
7 4564 OTS 1234 +441 7 5016 JX金属 17673 +2897
8 8628 松井証 679 +439 8 7267 ホンダ 10579 +2800
9 7014 名村造 2032 +396 9 4564 OTS 19177 +1863
10 3664 モブキャストH 1497 +386 10 2586 フルッタフルッタ 14271 +1736
(売り残減少上位) (買い残減少上位) ※単位:千株
コード 銘柄名 売り残 先週比 コード 銘柄名 買い残 先週比
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1 7013 IHI 5702 -1541 1 7011 三菱重 17871 -4976
2 1579 日経2倍 6289 -1026 2 4755 楽天G 12824 -2948
3 9984 ソフトバンクG 4548 -935 3 6740 JDI 21077 -2803
4 4597 ソレイジア 2175 -674 4 6501 日 立 6031 -2496
5 7201 日産自 7392 -635 5 1699 NF原油先 5658 -2136
6 7011 三菱重 3786 -503 6 8918 ランド 51153 -1598
7 9432 NTT 5099 -486 7 6526 ソシオネクスト 6082 -1388
8 5131 リンカーズ 988 -470 8 4813 ACCESS 1773 -1301
9 285A キオクシアHD 1778 -415 9 2315 CAICA D 11882 -1260
10 7261 マツダ 2274 -397 10 1579 日経2倍 9520 -1233
斎藤
最終更新:10/15(水) 17:04