★9:02 リクルートHD-買い気配 FOMCは年3回の利下げ見通し維持 グロース株に買い
リクルートホールディングス<6098>が買い気配。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受け、グロース株が買われている。
20日のFOMCでは、従来の年3回の利下げ見通しが維持さえた。リスク選好ムードが強まり、主要3指数がそろって終値の最高値を更新。ハイテク株主体のナスダックは前日比1.25%高となった。
この流れを受けて国内グロース株も買われており、キーエンス<6861>、ファーストリテイリング<9983>なども高い。
★9:02 日本ギア工業-買い気配 通期営業益を上方修正 増配も発表
日本ギア工業<6356>が買い気配。同社は19日、24.3期の連結営業利益予想を従来の14.6億円から21.0億円(前期比2.2倍)に上方修正すると発表した。国内外の原子力発電所向けの大型案件による利益確保や、補修用部品・工事事業の売上増加などを踏まえた。
併せて24.3期通期の期末配当予想を3円から5円(23.3期末は4円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は8円(前期は6円)となる。
★9:03 富士石油-買い気配 出光興産が筆頭株主に 住友化学が売却
富士石油<5017>が買い気配。同社は19日、株主である出光興産<5019>が、同じく株主である住友化学<4005>の保有する同社株のすべてである505万1600株を市場外で取得する予定と発表した。
これにより、同社に対する出光興産の保有割合は13.22%となり、同社の筆頭株主になる見込み。出光興産との資本関係の強化を踏まえ、既存燃料油事業の競争力強化および2050年のカーボンニュートラル時代を見据えた取り組みの協業の深化に関する協議を進めるとしている。
★9:03 シンプレクス-買い気配 期末配当予想を増額 配当性向30%→40%に引き上げ
シンプレクス・ホールディングス<4373>が買い気配。同社は18日、配当方針を変更し、24.3期の期末配当予想を従来の30円から42円に引き上げると発表した。
配当方針については、連結配当性向の目安を従来の30%から40%に引き上げる。自己株式の取得についても、資本効率の向上に資する株主還元策として、配当決定に係る検討事項に加え、株価を含めた市場環境を考慮した上で機動的に実施していく方針としている。
★9:03 ニチリョク-続伸 抽選式株主優待制度を新設
ニチリョク<7578>が続伸。同社は19日、抽選式株主優待制度を新設すると発表した。
毎年9月末日および3月末日の同社株主名簿に記載または記録された同社株式100株以上を保有の株主のうち、抽選に応募した株主を対象に抽選を実施、当選した20名の株主が同社商品・サービスを契約または購入した際に、50万円相当の商品券を贈呈するという。
なお、同社サービスの割引など、従来の優待制度については継続するとしている。
★9:04 GCジョイコ-買い気配 第2回新株予約権による資金調達を中止 株価下落で行使進まず
ゲームカード・ジョイコホールディングス<6249>が買い気配。同社は19日、第2回新株予約権(行使価額修正条項付)の残存数をすべて取得すると発表した。
発行後の同社株価が当初の想定以上に下落し、行使価額を上回らない水準で推移しており行使が進んでいない状況にある。同新株予約権発行以降の株式市場の動向、今後の市場環境などを総合的に勘案し、同新株予約権による資金調達を中止する。自己資金の活用や銀行借り入れなど、ほかの資金調達手段を検討すべきと判断したとしている。
需給悪化懸念の後退から、株価は買いが優勢となっている。
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:3/21(木) 11:32
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