3月25日の東京株式市場では、日経平均は5日ぶりに反落し、前日比474.31円安の4万414.12円で取引を終えた。日銀による円買い介入への警戒感もあって、為替の円安推移が一服したこともあり、輸出関連株を中心に売り物が広がった。
また、東海東京証券が投資判断「アウトパフォーム」を継続し、目標株価を3300円から3520円に引き上げたアカツキ <3932> が小幅ながら5日続伸した。
周辺株では、発行済株式総数の4.93%に相当する160万株・10億円を上限とする自社株買いを発表したセルシス <3663> が3日続伸した。
子会社スカパーJSATがアニメを中心とした映像コンテンツの企画・製作投資・販売および周辺事業の推進を目指して、4月1日に「株式会社スカパー・ピクチャーズ」を設立することを発表したスカパーJSATHD <9412> は年初来高値を更新した。
半面、みずほ証券がレーティング「買い」を継続とするも、目標株価を8500円から8300円に引き下げたスクウェア・エニックスHD <9684> が小幅ながら4日続落した。
円谷フィールズHD <2767> は一時1994円まで買われた後、1717円まで売られるなど乱高下した。
gamebiz
最終更新:3/25(月) 16:49
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