米国株反発を材料に一時39600円台まで上昇/後場の投資戦略

4/8 12:11 配信

フィスコ

日経平均 : 39517.81 (+525.73)
TOPIX : 2735.20 (+32.58)

 日経平均は大幅反発となったが、25日移動平均線の39770円水準手前で失速した。寄付きから上げ幅を拡大しており陽線を残していることから決してネガティブな値動きではないが、高安交互の地合いが、3月26日から続いており積極的な買いは手掛けにくい状況にある。前場のプライム市場の売買代金が2.0兆円に留まっており出来高も1-3月と比べると減少傾向にある。後場、日経平均が39500円でこう着感を強めれば、売買代金4兆円台を割り込む可能性もあろう。25日移動平均線を下回った状態で売買代金が減少すると、投資家の様子見ムードがより強まると想定。後場の売買代金に注目したい。《AK》

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最終更新:4/8(月) 12:11

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