アジア株は軟調。上海総合指数は反落した。中盤まで前日終値を挟んでもみ合ったが、終盤に下げ幅を拡大。終値は3月28日以来、約2週間ぶりの安値だった。中国当局が消費財の買い換え促進政策を数日内に公表する見通しを示したことが好感されたが、16日には1-3月期GDPなど主要経済指標が発表されるとあって、様子見ムードが広がった。週末を前に持ち高調整の売りも相場の重しとなった。
香港ハンセン指数は続落。2%を超える下落となり、節目の17000ポイントを割り込んだ。インドやシンガポールも軟調に推移している。タイ、インドネシアは休場。
ハンセン
16721.69 -373.34(-2.18%)
レッドチップ
3461.57 -71.04(-2.01%)
上海総合
3019.47 -14.77(-0.48%)
台湾加権
20736.57 -16.65(-0.08%)
韓国総合
2681.82 -25.14(-0.92%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
74444.27 -593.88(-0.79%)
タイ SET
休場
ジャカルタ総合
休場
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1551.02 -2.49(-0.16%)
フィリピン総合
6659.39 -18.26(-0.27%)
シンガポールST(取引中)*
3218.77 -8.84(-0.27%)
ベトナムVN
1276.6 +18.4(+1.46%)
17時35分現在
*は15分遅れ
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:4/12(金) 17:38
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