日経平均は1742円安と大幅に3日続落、プライム値下がり銘柄9割超=2日前場
2日前場の日経平均株価は、前日比1742円18銭安の6万4473円16銭と大幅に3日続落。TOPIX(東証株価指数)は同91.58ポイント安の4090.28ポイントと10日ぶりに急反落した。現地1日の米国株式市場は、米国によるイラン攻撃や、それによる原油先物価格の上昇を受けてNYダウ、ナスダック総合指数がともに3日続落。東京市場は、長期金利の上昇が警戒されるなか、中東の地政学リスクも重しとなり、日経平均は午前10時52分に同1981円03銭安の6万4234円31銭を付けた。その後も安値圏で推移した。為替相場は1ドル=160円20銭程度で、朝方からもみ合い。
東証プライム市場の出来高は11億2178万株、売買代金は4兆137億円。騰落銘柄数は値上がりが86銘柄にとどまった一方、値下がりは1449銘柄と9割を超える全面安商状。変わらずは20銘柄だった。
業種別では、全33業種が下落した。三井金属 <5706> 、東邦鉛 <5707> などの非鉄金属株や、TOTO <5332> 、NGK <5333> などのガラス土石株が下落。トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> などの輸送用機器株や、アドバンテス <6857> 、東エレク <8035> などの電気機器株も安い。楽天グループ <4755> 、リクルートH <6098> などのサービス株や、日本製鉄 <5401> 、JFEHD <5411> などの鉄鋼株も軟調。SMC <6273> 、菱重工 <7011> などの機械株や、帝人 <3401> 、東レ <3402> などの繊維株、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株も弱い。
そのほか、日鉄鉱 <1515> 、協和キリン <4151> 、住友鉱 <5713> 、松屋 <8237> 、三菱マ <5711> が下落。半面、伊藤園 <2593> 、ホーチキ <6745> 、北海ガス <9534> 、ライフコーポ <8194> 、フルヤ金属 <7826> などが上昇した。
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