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【ゲーム株概況(3/4)】日経平均は初の4万円大台乗せ 国内証券が投資判断格上げのサイバーエージェントが3日ぶりに反発 enishは4日ぶりに大幅反発

3/4 17:28 配信

gamebiz

3月4日の東京株式市場では、日経平均は続伸し、前日比198.41円高の4万109.23円と初の4万円大台乗せで取引を終えた。前週末の米国市場のハイテク株高の流れを受けて、国内市場も朝方から買いが先行し、一時は上げ幅400円超に達する場面もあった。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、enish <3667> が4日ぶりに大幅反発し、300円台を回復した。enishは4月リリースを発表した新作動向が引き続き市場の関心を集めているようだ。ただ、この日(3月4日)の大引け後には新株予約権の発行による資金調達を発表しており、明日3月5日の株価動向には注意が必要となりそうだ。

また、野村証券が投資判断を「ニュートラル」から「Buy」に格上げしたサイバーエージェント <4751> が3日ぶりに反発し、gumi <3903> やKLab <3656> なども買われた。

前週末3月1日にブリッジコンサルティンググループ <9225> とM&A戦略を通じた相互事業の発展を目指し、業務提携契約を締結すると発表したGENDA <9166> は反発した。

半面、DeNA <2432> が反落し、Netflixと共同製作のCGアニメーション長編映画「ULTRAMAN: RISING」を材料に前週末は買われた円谷フィールズホールディングス <2767> も反落した。

バンク・オブ・イノベーション(BOI) <4393> は4日続落し、ザラ場ベースで一時4000円台を割り込む場面もあった。

生成AIを活用したクリエイターの総合支援を行うリヴァイを買収することを発表したクリーク・アンド・リバー社 <4763> はさえない動きとなって続落した。

gamebiz

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最終更新:3/4(月) 17:28

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