日経平均は261円安と続落、一時上げ転換も戻り限定的=9月1日前場
9月1日前場の日経平均株価は、前日比261円60銭安の6万6050円33銭と続落。一方、TOPIX(東証株価指数)は同21.56ポイント高の4177.85ポイントと9日続伸した。米金利の上昇を受け、AI(人工知能)・半導体株の一角が軟調に推移。その影響で日経平均は午前9時13分に、同735円32銭安の6万5576円61銭を付けた。その後は、押し目を拾う動きや、KOSPI(韓国総合株価指数)が下げ幅を縮小したことから、上げ転換する場面もみられた。ただ、上値を試す動きは限定的だった。為替相場は1ドル=159円80銭前後で、朝方の水準からもみ合い。
東証プライム市場の出来高は11億282万株、売買代金は3兆5795億円。騰落銘柄数は値上がりが817銘柄で、値下がりの692銘柄よりも多い。変わらずは47銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち9業種が下落、24業種が上昇した。三井金属 <5706> 、フジクラ <5803> などの非鉄金属株や、SUMCO <3436> 、ニッパツ <5991> などの金属製品株が下落。楽天グループ <4755> 、リクルートH <6098> などのサービス株や、ディスコ <6146> 、SMC <6273> などの機械株も安い。アドバンテス <6857> 、東エレク <8035> などの電気機器株や、高島屋 <8233> 、ファストリテ <9983> などの小売株も弱い。一方、東電力HD <9501> 、関西電 <9503> などの電気ガス株や、日本製鉄 <5401> 、JFEHD <5411> などの鉄鋼株が上昇。INPEX <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、三井物 <8031> 、三菱商 <8058> などの卸売株が高い。
そのほか、メイコー <6787> 、ベクトル <6058> 、ネットプロテ <7383> 、武蔵精密 <7220> 、メドレー <4480> が下落。半面、スクエニHD <9684> 、九州電 <9508> 、ラクーンHD <3031> 、六甲バタ <2266> 、フルヤ金属 <7826> などが上昇した。
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