ETF売買動向=7日大引け、全銘柄の合計売買代金4147億円

3/7 15:05 配信

株探ニュース

 7日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比58.2%増の4147億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同76.0%増の3470億円だった。

 個別ではPBR1倍割れ解消推進ETF <2080> 、MAXISトピックス上場投信 <1348> 、NEXT FUNDS 野村企業価値分配指数連動型 <1480> 、NEXT 機械 <1624> 、NEXT 金価格連動型 <1328> など78銘柄が新高値。iFreeETF 東証REIT指数 <1488> 、MAXIS Jリート上場投信 <1597> 、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> 、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> 、日経平均ベア上場投信 <1580> など22銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が6.69%高、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が4.54%高と大幅な上昇。

 一方、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> は3.90%安、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は3.12%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.04%安、グローバルX チャイナEV&バッテリー <2254> は3.01%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が492円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金2369億800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1536億4000万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が210億1700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が205億6300万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が163億8300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が143億200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が136億800万円の売買代金となった。

株探ニュース(minkabu PRESS)

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最終更新:3/7(木) 15:05

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