(8日15時時点)
ドル円:1ドル=147.80円(前営業日NY終値比▲0.25円)
ユーロ円:1ユーロ=161.79円(▲0.29円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0946ドル(▲0.0002ドル)
日経平均株価:39688.94円(前営業日比△90.23円)
東証株価指数(TOPIX):2726.80(△8.26)
債券先物3月物:146.25円(横ばい)
新発10年物国債利回り:0.730%(△0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.04000%(△0.01000%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
1月家計調査(消費支出) (前年同月比) ▲6.3% ▲2.5%
1月国際収支速報
経常収支(季節調整前) 4382億円の黒字 7443億円の黒字
経常収支(季節調整済) 2兆7275億円の黒字 1兆8100億円の黒字
貿易収支 1兆4427億円の赤字 1155億円の黒字
1月 景気動向指数速報値
先行指数 109.9 110.2
一致指数 110.2 115.9
2月 景気ウオッチャー調査
現状判断指数 51.3 50.2
先行き判断指数 53.0 52.5
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は方向感がない。日銀の政策修正期待から本邦長期金利が上昇すると売りが強まり、一時147.53円まで値を下げた。ただ、東京仲値に向けて買いが観測されると148.12円まで持ち直す場面があった。一方、一段と戻りを試す動きにもならなかった。
・ユーロ円も方向感が定まらない。総じてドル円につれた展開となり、一時161.62円まで下落した後、162円台を回復したが戻りも限られた。
・ユーロドルは小動き。円相場が主導する展開となったため、ユーロドル自体は1.09ドル台半ばでこう着した。
・日経平均株価は4営業日ぶりに反発。昨日の米国株高を背景に買いが先行し、一時400円高近くまで上昇した。ただ、日銀のマイナス金利解除への思惑が根強いなか、一巡後は利食い売りに押され下げに転じる場面もあった。
・債券先物相場は横ばい。日銀の早期政策修正観測が重しとなり、一時146.03円まで下げる場面も見られたが、市場では「機関投資家から買いが観測された」との指摘があり、持ち直した。
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:3/8(金) 15:35
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