アジア株はまちまち。上海総合指数は反発した。小安く寄り付いた後、ほどなくしてプラス圏に浮上し、前引けにかけて上げ幅を拡大した。後場は上値が重かったが、終値ベースで昨年9月6月以来、およそ8カ月ぶりの高値を更新した。中国当局の政策支援を期待する買いが相場を支えた。四川省成都などに続き、浙江省杭州市も9日に住宅購入規制の撤廃を発表したことを受け、規制撤廃の動きがほかの都市へさらに拡大するとの期待が地合いの改善につながった
香港ハンセン指数も上昇。米中株高を好感して3日ぶりに反発した。一方、他では下落している市場が多く、韓国、フィリピン、インドなどが大きめの下げとなっている。
ハンセン
18537.81 +223.95(+1.22%)
レッドチップ
3816.33 +71.83(+1.91%)
上海総合
3154.32 +25.84(+0.82%)
台湾加権
20560.77 -139.74(-0.67%)
韓国総合
2712.14 -32.91(-1.19%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
72666.47 -799.92(-1.08%)
タイ SET(取引中)
1370.85 -2.48(-0.18%)
ジャカルタ総合(取引中)
7088.8 -34.82(-0.48%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1601.63 -3.12(-0.19%)
フィリピン総合
6542.46 -116.72(-1.75%)
シンガポールST(取引中)*
3259.18 -5.35(-0.16%)
ベトナムVN
1248.64 -1.82(-0.14%)
17時40分現在
*は15分遅れ
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:5/9(木) 17:42
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