今晩のNY株の読み筋=米3月CPIを意識か

4/8 17:15 配信

ウエルスアドバイザー

 5日の米国株式市場において、NYダウは5営業日ぶりに反発。米3月雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比30.3万人増と市場予想を大幅に上回った一方、賃金の伸びが予想通り緩やかとなり、インフレ懸念を煽(あお)ることのない展開となる中、前日の大幅安の反動から幅広いセクターで買い戻しが優勢に。NYダウは前日比307ドル高の3万8904ドルで終了した。

 8日は特に重要な経済指標の発表はないが、今週は10日に米3月CPI(消費者物価指数)の発表を控えており、それを意識した上値の重い相場展開となりそう。

<主な米経済指標・イベント>
特になし

(日付は現地時間)

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:ウエルスアドバイザー社

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最終更新:4/8(月) 17:15

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