海外マーケットトピック-米住宅ローン金利7%超え、昨年6月以来最大の上昇-フレディマック=ロイター

4/19 7:15 配信

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<市場動向>
・米国株式市場-ダウ小反発、ナスダック5日続落
・米債券市場-10年物国債利回り、4.63%に上昇
・NY原油先物-5月限の終値は前日比0.04ドル高の1バレル=82.73ドル
・NY金先物-6月限の終値は前営業日比9.6ドル高の1トロイオンス=2398.0ドル
・CME225先物-大阪取引所比で下落、37790円で引け
・VIX指数-18.00に低下 ハイテク株に売り続く

<海外経済指標>
・3月米景気先行指標総合指数(前月比)-0.3%、予想 -0.1%
・3月米中古住宅販売件数(前月比)-4.3%、予想 -4.1%
・3月米中古住宅販売件数(年率換算件数)419万件、予想 420万件
・4月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数 +15.5、予想 +2.0
・前週分の新規失業保険申請件数 21.2万件、予想 21.5万件
・前週分の失業保険継続受給者数 181.2万人、予想 181.0万人

<海外の要人発言>※時間は日本時間
・18日22:16 ゲオルギエバ国際通貨基金(IMF)専務理事
「IMFは今年米国で利下げの条件が整ったと見ている」
・18日22:36 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「利下げの緊急性は感じていない」
「経済は好調」
「FF金利は経済をそれほど減速させていない」
「最終的には金利を下げる必要があるだろう」
「利下げは経済活動によって決まる」
「利上げは私の基本的な予想ではない」
「データが利上げを要求するなら、FRBは利上げするだろう」
・18日23:30 ホルツマン・オーストリア中銀総裁
「ECBメンバーの大多数が6月利下げを望む可能性」
「FRBが躊躇すればECBの利下げ余地が制限される」
「FRBが利下げしなければ、ECBは今年3-4回の利下げは見込めない」
・19日00:08 グリーン英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「サービスインフレと賃金も上昇」
「英国のインフレがさらに持続しているといういくつかの兆候がある」
「利下げが差し迫っているとは思わない」
「英労働市場は緩和しているが、依然としてかなり逼迫」
「インフレ率は今後数カ月以内に目標に回帰すると予想しているが、その水準にとどまるとは予想していない」
・19日00:14 レーン・フィンランド銀行(中央銀行)総裁
「インフレ率はECBの2%目標に向かって収束しつつある」
「ECBの金利は現在進行中のディスインフレプロセスに大きく貢献しているが、現在の水準を長期間維持する必要性はもはやないと考える」
「インフレ率が持続的に2%の目標に収束し続けると確信できれば、6月に利下げを開始することが適切」
・19日01:10 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「景気後退(リセッション)は予想せず」
「依然として2%の軌道。ただ遅くてでこぼこな道」
「米国のインフレは高すぎる」
「年末まで利下げは出来ないだろう」
・19日02:33 イランのアブドラヒアン外相
「イスラエルによる武力行使や主権侵害があった場合、イランはイスラエルにその行動を後悔させるために断固とした適切な対応を取る」
・19日03:41 鈴木財務相
「為替市場に関しては日米、日米韓で緊密な意思疎通を行う」
「金利差だけで為替の水準は決まらない」
「為替はG20の議題になかったので発言はしなかった」
・19日03:57 植田和男日銀総裁
「米国の実体経済は引き続き強い」
「米経済は為替レートなどを通じて日本経済、物価に影響を与える」
・19日05:37 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「インフレ率が2%に戻れば利下げは可能」
「インフレが確実に低下するまで忍耐が必要」
「利下げはいくらでも待つことが可能」
「利下げを2025年まで待つ可能性もある」

<一般ニュース>
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最終更新:4/19(金) 7:15

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