東証グロース（前引け）＝値下がり優勢、トラースＯＰがS高

　5日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数73、値下がり銘柄数448と、値下がりが優勢だった。

　個別ではトラース・オン・プロダクト<6696>がストップ高。ユナイトアンドグロウ<4486>、ジャパン・ティッシュエンジニアリング<7774>、キャスター<9331>は年初来高値を更新。アジャイルメディア・ネットワーク<6573>、Ｒｉｄｇｅ－ｉ<5572>、Ｂｉｒｄｍａｎ<7063>、イオレ<2334>、ＡＣＳＬ<6232>は値上がり率上位に買われた。

　一方、海帆<3133>がストップ安。ユナイテッド<2497>、ジェイフロンティア<2934>、クリアル<2998>、リネットジャパングループ<3556>、オークファン<3674>など81銘柄は年初来安値を更新。ＴＯＲＩＣＯ<7138>、ＳＴＧ<5858>、ファンデリー<3137>、ＴＷＯＳＴＯＮＥ＆Ｓｏｎｓ<7352>、メンタルヘルステクノロジーズ<9218>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース（minkabu PRESS）