アジア株市況-上海総合指数は4日ぶり反発 方向感に乏しい展開

3/26 17:45 配信

トレーダーズ・ウェブ

 アジア株はまちまち。上海総合指数は4日ぶりに反発した。小高く寄り付き、前日終値を挟んで一進一退の方向感に乏しい展開。人民元安に伴う資金流出が警戒された半面、前日終値は2月29日以来の安値とあって買い直しが入った。中国当局が住宅購入を支援する政策を打ち出すとの期待も投資家心理を支えたもよう。

 香港ハンセン指数は上昇スタートから一時下げに転じたものの、後場に改めての買いが入って3日ぶりに反発。韓国が上昇したほか、シンガポールが強い動きとなっている。一方、台湾が下落したほか、インドやインドネシアが軟調に推移している。


ハンセン
 16618.32 +144.68(+0.87%)
レッドチップ
 3462.95 -24.52(-0.7%)
上海総合
 3031.48 +5.18(+0.17%)
台湾加権
 20126.49 -65.76(-0.32%)
韓国総合
 2757.09 +19.52(+0.71%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
 72575.75 -256.19(-0.35%)
タイ SET(取引中)
 1376.45 +3.96(+0.28%)
ジャカルタ総合(取引中)
 7352.89 -24.87(-0.33%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
 1536.48 -1.06(-0.06%)
フィリピン総合
 6898.17 +45.07(+0.65%)
シンガポールST(取引中)*
 3237.94 +39.84(+1.24%)
ベトナムVN
 1282.21 +14.35(+1.13%)

17時41分現在
*は15分遅れ

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最終更新:3/26(火) 17:45

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