日経平均が5日ぶり反落スタート、米国株安で売り優勢=13日寄り付き
13日の日経平均株価は、前日比225円09銭安の3万9624円05銭と5日ぶりに反落してスタート。現地12日の米国市場では、米11月PPI(生産者物価指数)を受けインフレへの警戒感が台頭。NYダウが6日続落し、ナスダック総合指数も反落した。その動きを受けて、日本株も売りが優勢となった。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、12日の大阪取引所清算値比150円安の3万9660円だった。
東京外国為替市場では午前9時2分時点で、ドル・円が1ドル=152円台の半ば(12日は152円57-58銭)、ユーロ・円が1ユーロ=159円台の後半(同160円45-49銭)で取引されている。
取引開始前に日本銀行(日銀)が発表した12月調査の全国企業短期経済観測調査(短観)では、大企業・製造業の景況感を示す業況判断指数は14で、前回9月の13から上昇。市場予想平均の13を上回った。
提供:ウエルスアドバイザー社
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最終更新:12/13(金) 9:05