【ロンドン時事】21日の欧州株式市場はまちまちだった。英FT100種平均株価指数(FTSE100)は前日終値比11.31ポイント(0.11%)高の1万0138.09で引けた。
ドイツ主要40銘柄指数(DAX)は0.58%安、フランスCAC40種指数は0.08%高、ストックス欧州600指数は0.02%安だった。
トランプ米大統領がデンマーク自治領グリーンランド買収を巡り軍事行動を排除したことで、投資家の不安が和らぎ、欧州株はほぼ横ばいで取引を終えた。英株では、堅調な資源価格を背景に鉱業株が押し上げたものの、保険株の低下が上値を抑えた。
FTSEの構成銘柄では、市場予想を上回る四半期鉄鉱石・銅生産量を発表した資源大手リオ・ティントが5.18%高と上昇率トップ。高級衣料のバーバリーが5.00%高、流通大手バンズルが4.88%高と続いた。一方、信用リスク管理サービス会社エクスペリアンが4.87%安、自動車保険のアドミラル・グループは4.16%安だった。
DAXでは、ドイツ取引所(2.83%安)や通販大手ザランド(1.98%安)、医療機器のシーメンス・ヘルシニアーズ(1.86%安)が売られた反面、分子診断大手キアゲン(4.68%高)、化学大手BASF(3.53%高)などが買われた。(了)
時事通信
最終更新:1/22(木) 3:33