8日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=151円台後半で推移している。前週末の米3月雇用統計を受けたドル買い・円売りにより152円ちょうどに接近したが、週明けの東京時間は政府・日銀による円買い介入への警戒感から積極的な円売りはみられず、こう着した。植田日銀総裁が午前中に衆院決算行政監視委員会に出席し、今後の金融政策運営について答弁したが、市場の反応は薄かった。
提供:ウエルスアドバイザー社
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最終更新:4/8(月) 15:01
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