アジア株は軟調。上海総合指数は4日続伸した。安く始まった後、前日終値を挟んでもみ合ったが、大引けにかけては上げ幅を広げた。政策の恩恵が期待できる銘柄が買われ、相場を支えた。中国の李強首相がこの日開幕した全人代で政府活動報告を行い、2024年の経済成長目標などの達成に向けた政策を明らかにした。
一方、ほかでは下落している市場が多い。ハンセン指数は米株安の流れを引き継いで安く寄り付くと、場中も下げ幅を広げて2%を超える下落となった。韓国もやや大きめの下落。東南アジアはベトナムを除いて全面安となっている。
ハンセン
16162.64 -433.33(-2.61%)
レッドチップ
3334.93 -43.75(-1.29%)
上海総合
3047.79 +8.49(+0.27%)
台湾加権
19386.92 +81.61(+0.42%)
韓国総合
2649.4 -24.87(-0.92%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
73644.64 -227.65(-0.3%)
タイ SET(取引中)
1358.86 -3.73(-0.27%)
ジャカルタ総合(取引中)
7244.05 -32.7(-0.44%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1531.08 -8.19(-0.53%)
フィリピン総合
6905.46 -46.21(-0.66%)
シンガポールST(取引中)*
3104.18 -18.03(-0.57%)
ベトナムVN
1269.98 +8.57(+0.67%)
17時37分現在
*は15分遅れ
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:3/5(火) 17:38
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