16日の日経平均株価は、前日比482円13銭安の3万8750円67銭と大幅に続落してスタート。きのう15日は、取引終了にかけて下げ渋る動きがみられたものの、現地15日の米国市場で好調な経済指標により、金利が上昇したことを受けてNYダウが6日続落し、ナスダック総合指数も続落したことから、売りが優勢となった。東京外国為替市場で、ドルに対し円安に振れているが、株価の反応は限られているようだ。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、15日の大阪取引所清算値比525円安の3万8705円だった。
東京外国為替市場は午前9時3分時点で、1ドル=154円台の前半(15日は153円90-91銭)、1ユーロ=163円台の後半(同164円02-06銭)で取引されている。
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最終更新:4/16(火) 9:09
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