指月電機製作所 <6994> [東証S] が11月5日後場(13:00)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.8倍の12.2億円に急拡大し、従来予想の5億円を上回って着地。
併せて、通期の同利益を従来予想の17億円→24.5億円(前期は17.9億円)に44.1%上方修正し、一転して36.3%増益見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比9.2%減の12.2億円に減る計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の14円→20円(前期は14円)に大幅増額修正した。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比4.0倍の8.2億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の6.0%→11.4%に急改善した。
株探ニュース(minkabu PRESS)
指月電とよく比較される銘柄:日ケミコン <6997> 、ニチコン <6996> 、明電舎 <6508> 、GSユアサ <6674> 、ダイヤHD <6699>
※この記事は企業が公開した数値データを基に作成しています。投資に際しては下記の【決算短信.pdf】をご確認いただきますようお願いします。
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最終更新:11/5(水) 13:01