NY概況-ダウ 628.18ドル安と続落 原油高や米長期金利上昇が重し
米株は続落。米国とイランによる攻撃の応酬を受けた中東情勢の緊迫化により、原油先物価格が上昇。エネルギー高に伴うインフレ再燃懸念から米長期金利が上昇し、投資家心理の悪化につながった。また、カナダによる報復関税の発効に伴う米加貿易摩擦の再燃や、今週後半に控える8月物価指標の発表を前に米連邦準備理事会(FRB)による追加利上げ警戒感が強まったことも株式市場の重荷となった。一方、インテルやAMDなどの半導体株が買われたことが相場の下値を支えた。
ダウ平均は終日マイナス圏で推移し、628.18ドル安(-1.18%)で終了した。ハイテク株主体のナスダック総合は小幅に上昇してスタートしたものの、0.32%安で終了。機関投資家が運用のベンチマークとするS&P500も下落して終了し、主要3指数がそろって2営業日続落した。
ダウ平均採用銘柄では、アムジェンが10.08%安と急落したほか、セールスフォースが3.90%安、ホーム・デポ、シャーウィン・ウィリアムズ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、エヌビディアも2%超下落し指数を押し下げた。一方、キャタピラーが1.05%高となったほか、ユナイテッドヘルス、シェブロンなど5銘柄が上昇した。S&P500の11セクター動向では、原油高が追い風となったエネルギーのほか、公益、不動産の3セクターが上昇した一方、ヘルスケア、金融、素材、資本財、一般消費財など8セクターが下落した。
※各種データは取得時の値です。
(NY 20260908)
DOW
52786.07 -628.18 (-1.18%)
NASDAQ
26421.413 -85.58 (-0.32%)
SOX
11887.869 +152.61 (+1.30%)
CME225(ドル建て)
65160 -660
CME225(円建て)
65145 -65
WTI
93.03 +1.55 (+1.69%)
ドル円
153.96 -2.28
ユーロ円
178.95 -2.49
米10年債利回り(%)
4.7902 +0.006
米2年債利回り(%)
4.3978 +0.019
羽土
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