本土前引け:続伸、政策期待が支え 自動車関連などに買い

3/18 12:39 配信

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 週明け18日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。前場終値は前営業日比0.49%高の3069.67ポイントだった。深セン成分指数は0.76%高の9685.42ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で7109億1400万元だった。

 上海総合指数はプラス圏で推移した。中国政府が打ち出す景気対策への期待から買いが広がったものの、19-20日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれるとあって、様子見ムードが相場の重しとなった。国家統計局が午前に発表した1-2月の鉱工業生産、小売売上高、固定資産投資はいずれも市場予想から上振れた。セクター別では、自動車が全面高となったほか、自動車サービス、ゲームなども買われた。半面、鉄鋼、石炭、貴金属などが売られた。

 上海B株指数は0.19%安の262.32ポイント、深センB株指数は0.68%高の1082.34ポイントだった。

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最終更新:3/18(月) 12:39

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