政府は軍艦に搭載する通信アンテナをインドに輸出する調整に入ったと伝わっている。フィリピンに送った警戒管制レーダーに続く防衛装備の完成品の輸出事例になる見通し。日印の安全保障協力を装備品に広げ、インド太平洋地域での抑止力を高める。インドの装備品のロシア依存脱却を促す効果も狙うとしている。NEC
<6701>や横浜ゴム
<5101>など日本企業が共同開発した通信アンテナ「ユニコーン」を輸出する方針とのこと。
<5101>横浜ゴム{通信アンテナ「ユニコーン」のアンテナ用カバーを手掛ける}
<6701>NEC{通信アンテナ「ユニコーン」の技術を担う}
<7011>三菱重工{航空自衛隊向けの戦闘機などを手掛ける}
<7012>川崎重工{防衛関連ではヘリコプター、対戦車誘導弾などを手掛ける}
<7013>IHI{戦闘機のエンジン開発・生産を手掛ける}
<7721>東京計器{防衛向けの航空機用電子機器などを開発}
※この記事は、無料のスマートフォンアプリ「FISCO」に先行配信された記事を転載したものです。
《FA》
フィスコ
最終更新:3/11(月) 15:33
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