東証グロース（大引け）＝売り買い拮抗、ＧＶＡテック、技術承継機構がS高

　17日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数285、値下がり銘柄数299と、売り買いが拮抗した。

　個別ではＧＶＡ　ＴＥＣＨ<298A>、技術承継機構<319A>、シェアリングテクノロジー<3989>、ワンキャリア<4377>、カオナビ<4435>など12銘柄がストップ高。ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>、プレイド<4165>、ｅＷｅＬＬ<5038>、インターネットインフィニティー<6545>は一時ストップ高と値を飛ばした。Ｓｃｈｏｏ<264A>、ユカリア<286A>、令和アカウンティング・ホールディングス<296A>、はてな<3930>、勤次郎<4013>など28銘柄は昨年来高値を更新。ブリーチ<9162>、エフ・コード<9211>、ＢＡＳＥ<4477>、ブシロード<7803>、ヌーラボ<5033>は値上がり率上位に買われた。

　一方、グリーンモンスター<157A>、イタミアート<168A>、ミンカブ・ジ・インフォノイド<4436>、ｋｕｂｅｌｌ<4448>、ｎｏｔｅ<5243>がストップ安。夢展望<3185>、フレアス<7062>は一時ストップ安と急落した。トライアルホールディングス<141A>、ハッチ・ワーク<148A>、ビースタイルホールディングス<302A>、ジィ・シィ企画<4073>、Ｉｎｓｔｉｔｕｔｉｏｎ　ｆｏｒ　ａ　Ｇｌｏｂａｌ　Ｓｏｃｉｅｔｙ<4265>など7銘柄は昨年来安値を更新。Ｈｍｃｏｍｍ<265A>、ピクスタ<3416>、ＳＡＡＦホールディングス<1447>、デジタルプラス<3691>、Ｌ　ｉｓ　Ｂ<145A>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース（minkabu PRESS）