東レ <3402> が3日ぶりに反発した。SMBC日興証券は22日、東レの目標株価を830円から910円に引き上げた。投資評価は最上位の「1」を継続する。戦略的なプライシングの効果とともに、新たな経営体制による変化が顕在化しつつあり、継続的に資本効率性が改善する確度が高まったと指摘。炭素繊維複合材料に関して同証券は、ボーイング <BA> の旅客機「787」向けの出荷前提を引き下げたものの、中期的な見通しの変更は大きくはなく、出荷が増加基調となる可能性は引き続き高いとした。26年3月期の営業利益予想については、これまでの1410億円から1480億円に引き上げている。
出所:MINKABU PRESS
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最終更新:5/23(木) 14:25
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