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前場コメント No.9 アイビーシー、バルカー、ユニオンツール、Gウイン、建設技研、カプコン

5/14 11:30 配信

トレーダーズ・ウェブ

現在値
IBC464-14
ユニツール5,530+110.00
バルカー3,715-25
ゴールド8,018-93
建技研4,980-140.00

★9:59  アイビーシー-大幅高 通期営業益を上方修正 上期は31%増
 アイビーシー<3920>が大幅高。同社は13日、24.9期通期の連結営業利益予想を従来の2.2億円から3.6億円(前の期比69.6%増)に上方修正すると発表した。

 ライセンスの売上増による利益増に加え、引き続き販管費全体の抑制に取り組むことを踏まえた。

 上期(10-3月)の連結営業利益は1.3億円(前年同期比31.1%増)だった。顧客へのサポート強化やパートナーとのビジネス連携強化により、ライセンス販売、サービス提供、その他物販が、いずれも伸長した。

★10:04  バルカー-ストップ安 今期営業益9%減見込む 前期は20%減
 バルカー<7995>がストップ安。同社は13日、25.3期通期の連結営業利益予想を65.0億円(前期比8.5%減)に、年間配当予想を150円(前期は150円)にすると発表した。市場コンセンサスは98.7億円。

 先端産業市場などにおける需要動向の変動、エネルギー・原材料価格、物流費用の上昇を一定程度織り込んだ。今期から開始する中期経営計画で掲げた方針の下、諸戦略を着実に進めるとしている。

 24.3期通期の連結営業利益は71.0億円(前の期比20.0%減)だった。シール製品事業において、半導体関連景況の変動を受けたことが響いた。機能樹脂製品事業は販売価格の見直しなどにより増益となった。

★10:09  ユニオンツール-ストップ高買い気配 通期営業益を上方修正 原価低減効果が寄与
 ユニオンツール<6278>がストップ高買い気配。同社は13日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の37.0億円から55.0億円(前の期比45.6%増)に上方修正すると発表した。

 電子機器業界全体の需要動向が当初想定していたよりも旺盛になると見込んでおり、各拠点の稼働率向上による原価低減効果により、高い利益率の確保が見込まれることを踏まえた。

 1Q(1-3月)の連結営業利益は14.2億円(前年同期比49.2%増)だった。

★10:12  ゴールドウイン-急落 今期営業益24%減見込む 前期は9%増
 ゴールドウイン<8111>が急落。同社は14日10時、25.3期通期の連結営業利益予想を181.0億円(前期比24.1%減)だと発表した。市場コンセンサスは260.4億円。

 J-ESOPを含む人件費や本社移転費により一時的に費用が増加する見込みから、減益を計画している。

 24.3期通期の連結営業利益は238.5億円(前の期比8.9%増)だった。

 また、24.3期の期末配当予想を85円から記念配当10円を含む132円(前期は85円)に修正した。25.3期年間配当予想は163円(前期は162円)となる。

★10:14  建設技術研究所-大幅高 1Q営業益63%増 大型案件の完成計上が寄与
 建設技術研究所<9621>が大幅高。同社は13日、24.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は61.1億円(前年同期比63.2%増)だったと発表した。

 高収益かつ大型の業務(河川・砂防・ダム・上下水道系(流域・国土事業部門)、交通システム系 (交通・都市事業部門)、情報電気系(環境・社会事業部門))が完成計上されたことが寄与した。

★10:19  カプコン-大幅反発 モンハンシリーズ 世界累計販売本数が1億本突破
 カプコン<9697>が大幅反発。同社は14日、アクションゲーム「モンスターハンター」シリーズの全世界での累計販売本数が1億本を突破したと発表した。

 2025年に発売するシリーズ最新作「モンスターハンターワイルズ」の発表以後、ユーザーの期待感の高まりが後押しとなったとしている。

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最終更新:5/14(火) 11:30

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