12日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では154.06円とニューヨーク市場の終値(154.16円)と比べて10銭程度のドル安水準だった。本邦勢の本格参入を前に154円台前半での推移となっている。昨日は米債券相場が休場だったため、ADPが発表した米民間雇用者数の弱い動きを受けた時間外の米10年債利回りの動向に注意が必要か。
ユーロ円も小動き。8時時点では178.46円とニューヨーク市場の終値(178.55円)と比べて9銭程度のユーロ安水準だった。日本株の取引開始を前に178円台半ばで上下するにとどまっている。なお、昨日のCME225先物は51120円と大阪取引所比で40円安で引けた。
ユーロドルは8時時点では1.1584ドルとニューヨーク市場の終値(1.1582ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:154.06円 - 154.16円
ユーロドル:1.1582ドル - 1.1587ドル
ユーロ円:178.48円 - 178.59円
越後
最終更新:11/12(水) 8:07