天ぷらを食べるとき、育ちがいい人がしないこと

4/20 6:01 配信

ダイヤモンド・オンライン

 婚活成功者続出! 難関幼稚園、名門小学校合格率95%! 話題のマナー講師、諏内えみさんの『「育ちがいい人」だけが知っていること』続編の『もっと!「育ちがいい人」だけが知っていること』。内容は、マナー講師として活動される中で、「先生、これはマナーではないのですが……」と、質問を受けることが多かった、明確なルールがないからこそ迷ってしまう、日常の何気ないシーンでの正しいふるまいを紹介したもの。マナー本や通常のマナースクールでは、ルールではないからと省かれ、個人の常識に委ねられています。ですが、正解がわからないともやもやしますし、自信を持ってふるまえませんよね! 今回はその中から、食事で気をつけることについて紹介します。

● 出されたら、すぐ食べるのが基本

 天ぷらや握り寿司など、カウンターで小出しで出てくるお料理は、言うまでもなくできたて、握りたてがいちばん美味しいもの。
すぐにいただくのが作り手への礼儀です。

 おしゃべりや撮影に夢中になり、一番美味しいタイミングを逃してしまっては残念ですし、料理人の方にも失礼ですね。

 また、麺類も早く召し上がっていただきたいお料理です。
お蕎麦やおうどん、そしてパスタ類も、麺のコシを十分にたのしみつつお早めに!

● 天ぷらの塩のつけ方

小皿に用意されたお塩に天ぷらを直接つける方も多いかと思いますが、一か所に固まってついてしまうため、好ましくありません。 お塩を親指と人差し指でつまんで、天ぷらの上からふれば、ほどよく全体にいき渡り、さらにおいしくいただけますよ。

 『「育ちがいい人」だけが知っていること』では、普段の生活の中で「育ち」が出てしまうポイントや、どうふるまうのが正解か? というリアルな例を250個も紹介しています。誰にも指摘されたことがないのに、実は「あの人は、育ちが……」なんて周囲の人から思われているとしたら、本当に恥ずかしいですよね! 今さら聞けないことばかりですから、参考にしてみてくださいね!

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最終更新:4/20(土) 6:01

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