<米国株情報>デュポン、会社分割計画を変更―水部門の分離を中止
現在値 | ||
---|---|---|
NF NASDAQ-100NH | 33,210 | -90 |
NF NYダウ30種NH | 65,790 | -380.00 |
日興 上場S&P500米株 | 9,977 | 0 |
SPDR S&P500 ETF | 91,570 | -300 |
SAM NYダウETF | --- | --- |
化学メーカーのデュポン・ド・ヌムール<DD>は15日、会社を3つに分割する計画を変更した。同社は24年5月にエレクトロニクス部門と水部門を分離し、医療分野や繊維分野に注力する計画を発表していた。新たな計画では、エレクトロニクス部門の分離は従来計画通り進めるが、水部門は分離しない。
従来計画での再編完了は1年半から2年以内としていたが、エレクトロニクス部門の分離にとどまるため、完了は11月を予定している。
ロリ・コッホCEO(最高経営責任者)は、「水処理事業は、医療事業とならぶ高成長事業になる」とした。また、「水処理事業の魅力的な見通しを確信しており、25年は同事業にとって好調な年になると予想している」としている。
<関連銘柄>
NASD投信 <1545> 、NYダウ投信 <1546> 、上場米国 <1547> 、
SPD500 <1557> 、NYダウ <1679> 、NYダウブル <2040> 、
NYダウベア <2041>
提供:ウエルスアドバイザー社
ウエルスアドバイザー
関連ニュース
- マスク氏、SECが「ツイッター買収」めぐり提訴
- 米JPモルガン、第4四半期業績は市場予想上回る―株価は3日続伸
- 中国政府、TikTok米国事業をマスク氏に売却検討か
- 英競争当局、米グーグルの調査を開始―1月施行のDMCCに基づく調査は初
- 米ハーシー、バックCEOが26年6月退任へ
最終更新:1/17(金) 10:14