23日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。イスラエルとイランが報復の応酬を回避するとの見方から、中東情勢の緊迫化を受けて上昇していた資源株が売られ、相場の重荷となっている。人民元の対米ドル相場の下落も地合いの悪化につながったもよう。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.63%安の3025.48ポイントで推移している。セクター別では、貴金属や石炭、非鉄金属、造船が売られる半面、ゲーム、文化・メディア、インターネットサービスが買われている。
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:4/23(火) 10:43
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