NY為替:米インフレ期待の上昇で利下げ観測後退、ドル買い再開

5/14 6:40 配信

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 13日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円68銭から156円25銭まで上昇し、156円21銭で引けた。イエレン米財務長官が介入を巡り「まれであるべきで、他国への伝達が必要」と慎重姿勢を繰り返したため円売りが優勢となったほか、NY連銀が発表した4月分のインフレ期待の上昇で利下げ観測が後退し、ドル買いが強まった。

ユーロ・ドルは1.0807ドルまで上昇後、1.0787ドルまで反落し引けた。ユーロ・円は、168円09銭から168円66銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2545ドルから1.2569ドルまで上昇後、反落。ドル・スイスは0.9046フランへ下落後、0.9087フランまで上昇した。

《MK》

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最終更新:5/14(火) 8:01

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