(1日15時時点)
ドル円:1ドル=151.38円(前営業日NY終値比△0.03円)
ユーロ円:1ユーロ=163.26円(▲0.04円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0784ドル(▲0.0006ドル)
日経平均株価:39803.09円(前営業日比▲566.35円)
東証株価指数(TOPIX):2721.22(▲47.40)
債券先物6月物:145.55円(▲0.12円)
新発10年物国債利回り:0.740%(+0.015%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.10900%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
日銀・企業短期経済観測調査(短観、3月調査)
大企業製造業の業況判断指数(DI) 11 12
大企業非製造業の業況判断指数(DI) 34 30
大企業製造業DI 6月見込み 10 8
大企業非製造業DI 6月見込み 27 24
大企業全産業設備投資計画(前年度比) 4.0% 13.5%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円はもみ合い。日本株高を見越して151.43円まで値を上げたが、先週末高値の151.50円が目先のレジスタンスとして意識されるなど上値は重かった。日経平均株価が330円高近くから660円超安まで一転下落すると151.20円台まで押し戻されたが、イースター休暇で市場参加者が極端に少ないなかで下値も限定的だった。
・ユーロ円は方向感がない。日米株価指数の上昇につれる形で163.43円まで上げ、先週末高値に面合わせした。ただ、日経平均が一転急落すると上値が重くなり、一時163.15円まで下落する場面があった。一方で、売りも続かず、その後は163.30円台まで下げ渋るなど方向感が定まらなかった。
・ユーロドルは小動き。先週末に続きイースター休暇で市場参加者が極端に少ないなか、1.07ドル台後半での狭いレンジトレードとなった。
・日経平均株価は反落。米株価指数先物の上昇につれる形で序盤に330円近く買いが先行したが、その後は一転して売られる展開に。市場では「国内機関投資家から期初に伴う売りが大量に持ち込まれた」との指摘があり、660円超安まで急落した。
・債券先物相場は続落。日銀短観はまちまちの内容であったが、雇用のひっ迫感や物価の高止まりが示されたことから、日銀の追加利上げの思惑から債券売りが優勢に。一時145.40円まで下落する場面があった。
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:4/1(月) 15:25
Copyright © 2024 DZH Financial Research, Inc 記事の無断転用を禁じます。
© LY Corporation