イーレックス <9517> [東証P] が11月11日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比5.9%減の15.8億円に減り、通期計画の34.1億円に対する進捗率は46.5%にとどまり、さらに前年同期の79.7%も下回った。
会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比4.2倍の18.2億円に急拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終損益は17.2億円の黒字(前年同期は0.6億円の赤字)に浮上したが、売上営業利益率は前年同期の6.5%→4.4%に悪化した。
株探ニュース(minkabu PRESS)
イーレックスとよく比較される銘柄:レノバ <9519> 、エフオン <9514> 、Jパワー <9513>
※この記事は企業が公開した数値データを基に作成しています。投資に際しては下記の【決算短信.pdf】をご確認いただきますようお願いします。
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最終更新:11/11(火) 15:37