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前場コメント No.1 東エレク、川田TECH、ACSL、三井ハイテ、アカツキ、アールプランナ

3/13 11:30 配信

トレーダーズ・ウェブ

現在値
川田テクノ2,910-17
ディスコ46,010-1,070.00
アドテスト5,389+47
スクリンH16,220-10
東エレク34,230+630.00

★9:00  東京エレクトロン-買い気配 米AI関連株に買い戻し エヌビディアは7%高
 東京エレクトロン<8035>が買い気配。米ハイテク株の上昇が好感されている。

 12日の米国市場は主要3指数とも上昇。注目された米2月消費者物価指数(CPI)が予想をやや上回ったものの、6月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ見通しを背景にAI関連株を中心に買い戻しが優勢となった。個別ではエヌビディアが7%を超える上昇。SOX指数も2%超の上昇となった。

 エヌビディアを含めてハイテク株が買い戻されたことで、国内の半導体関連株も買い戻される展開となっている。アドバンテスト<6857>、SCREENホールディングス<7735>、ディスコ<6146>なども買い気配。

★9:00  川田テクノロジーズ-買い気配 通期営業益を上方修正 増配も発表
 川田テクノロジーズ<3443>が買い気配。同社は12日、24.3期の連結営業利益予想を従来の74.0億円から78.0億円(前期比55.2%増)に上方修正すると発表した。鉄構セグメントおよび土木セグメントにおいて設計変更交渉が想定以上に順調に進んだことが寄与した。
 
 併せて24.3期通期の期末配当予想を300円から330円(23.3期末は210円)に上方修正すると発表した。
 

★9:00  ACSL-買い気配 防衛省から小型空撮機体を受注
 ACSL<6232>が買い気配。同社は12日、防衛省の外局である防衛装備庁が実施した入札に伴い、同社の小型空撮機体「SOTEN(蒼天)」を納入する大型案件を受注したと発表した。
 
 受注金額は3億7000万円、納期は2024年12月予定。なお、受注による業績への影響については、2024年2月14日公表の24.12通期業績予想に織り込み済みだとしている。

★9:00  三井ハイテック-売り気配 今期最終益10%減見込む 前期は12%減
 三井ハイテック<6966>が売り気配。同社は12日に、25.1期通期の連結純利益予想は140億円(前期比9.9%減)と発表した。拡大する電動車市場を背景に、電機部品事業を中心とした360億円の積極的な設備投資を継続するとしている。

 併せて発表した、24.1期通期の連結純利益は155億円(前の期比11.6%減)だった。各種半導体在庫調整が長期化したことによる受注減の影響により、電子部品事業が減収となったことなどが響いた。

★9:00  アカツキ-大和が目標株価引き上げ 目標に向けた事業の進展は認められるも展開には遅れ
 アカツキ<3932>が3日続伸。大和証券では、目標に向けた事業の進展は認められるも展開には遅れとして、投資判断「3(中立)」を継続、目標株価を2250円から2400円に引き上げた。

 グローバルで通用する3Dゲーム開発に向けた会社の方向性は明確で、2023年12月のコーエーテクモ、ソニーとの資本業務提携は同社の制作能力が評価された結果と考えられると判断。一方で「トライブナイン」のスケジュールに当初からの遅れが認められ、費用増の局面は長期化し、業績が反転する時期は当面先となる印象が強い、と指摘している。大和業績予想では費用増局面が継続する前提を元に、減収営業減益傾向をたどると想定している。

★9:01  アールプランナー-買い気配 前期経常益を上方修正 広告宣伝費の削減など寄与
 アールプランナー<2983>が買い気配。同社は12日、24.1期通期の連結経常利益予想を従来の2.3億円から3.6億円(前の期比29.4%減)に上方修正すると発表した。

 4Q(11-1月)にかけての分譲住宅の販売が当初計画よりも好調に推移した。効率的なマーケティングによる広告宣伝費の削減や、土地の取得費用が抑えられたことによる売上総利益の増加なども寄与する。

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最終更新:3/13(水) 11:30

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