★9:35 信越化学工業-岩井コスモが目標株価引き下げ 力強さを取り戻す時期が読みづらい
信越化学工業<4063>が5日続落。岩井コスモ証券では、短期的に収益モメンタムが力強さを取り戻す時期が読みづらいと判断。投資判断は「B+」を継続し、目標株価を8000円→7700円に引き下げた。
初めて開示された今期予想は、岩井コスモ証券予想やコンセンサスを下回ったとしたが、AI需要を取り込み電子材料事業は着実に収益を拡大していると評価。成長基調回帰への準備は整いつつあり、株価は中長期的に魅力的な水準にあるという見方は不変としている。一方、短期的に収益モメンタムが力強さを取り戻す時期が読みづらいとして目標株価を引き下げている。
★9:45 美樹工業-急落 上期営業益12%減 増収も各種コスト増が響く
美樹工業<1718>が急落。同社は27日、26.12期上期(1-6月)の連結営業利益は9.4億円(前年同期比11.9%減)だったと発表した。増収となったものの、工事原価の増加に加え、人事制度改定に伴い人件費が増加したことも響いた。
★9:53 マクニカHD-急落 メモリー市況軟化を懸念か 半導体商社が安い
マクニカホールディングス<3132>が急落。メモリー市況軟化の懸念から売りが出ている。
前日の米国市場では、中国による露光装置開発報道などを受けた競合懸念やAIバブルへの警戒感から半導体株に売りが強まった。また、中国のDRAM大手CXMTが上場したことも注目され、メモリー市況が軟化するとの懸念も拡大している。
半導体関連株が売られる中、半導体商社にも警戒売りが波及している。トーメンデバイス<2737>、東京エレクトロン デバイス<2760>、加賀電子<8154>、イノテック<9880>なども安い。
★9:59 ファンペップ-急落 「FPP004X」の第1相試験の結果を嫌気
ファンペップ<4881>が急落。同社は27日、花粉症を対象疾患として開発中のアレルギーワクチン(抗体誘導ペプチド FPP004X)に関する第1相臨床試験の速報結果を発表した。
主要評価項目の安全性に関しては、FPP004Xの副作用は、ワクチンで一般的にみられる局所反応および全身反応以外に特に臨床的に問題となるものはみられなかったという。また、有害事象による投与中止例は認められず、忍容性はおおむね良好と考えられたしている。
一方、探索的評価項目であるスギ花粉曝露による合計6眼鼻症状(鼻汁、くしゃみ、鼻閉、鼻内そう痒感、眼のかゆみ、流涙)スコアについては、コホート4のFPP004X群はプラセボ群に対して改善が認められなかったとしている。これが嫌気され、株価は売りが優勢となっている。
★10:02 ソフトウェアサービス-大幅に3日続伸 立会外買い付けで上限40万株の自社株買い 割合8.09%
ソフトウェア・サービス<3733>が大幅に3日続伸。同社は27日、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引により40万株・43億0400万円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得日は7月28日。上限株数を取得した場合の自己株式を除く発行済み株式総数に対する割合は8.09%となる。
同社の代表取締役会長である宮崎勝氏が自己株取得に応じて同社株を売却する意向がある。自己株式取得後、同氏は保有する同社普通株式の全部を7月29日付で同氏が代表を務める資産管理会社であるエム・エムホールディングスへ譲渡する意向としている。
★10:06 テックファームHD-急騰 仕様駆動開発を核とした「AI駆動開発」で生産性約2倍を実現
テックファームホールディングス<3625>が急騰。同社は28日10時に、仕様駆動開発を核とした「AI駆動開発」で生産性約2倍を実現したと発表した。
同社は、東京都競馬<9672>およびeパドック向け新サービス「nankanBOX」の開発を通じ、仕様駆動開発を核としたAI駆動開発モデルを実案件で確立。要件定義から設計、実装、テスト、プロジェクトマネジメントまでAIを活用し、人がレビュー・承認を担う運用モデルを構築した。
その結果、開発工数を従来比50%削減、生産性約2倍、バグ発生数約20%削減を実現。開発スピードの向上とコスト最適化を図り、豊富なエンタメ機能を盛り込んだ新サービスの迅速なサービスインに貢献したとしている。
畑尾
最終更新:7/28(火) 11:30