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後場コメント No.2 SBテクノロジ、ファンケル、マネックスG、川重、ソニーG、UNITED

4/8 15:06 配信

トレーダーズ・ウェブ

現在値
SBテクノ2,9440
ファンケル1,822.5-34
ソニーG13,060-40
川崎重4,855+33
マネクスG763-45

★12:47  SBテクノロジー-3日続伸 ベトナムでオフショア開発・ICTソリューション提供を行うNTQへ出資
 SBテクノロジー<4726>が3日続伸。同社は8日11時10分、ベトナムでオフショア開発およびICTソリューションの提供を行うNTQ Solution(以下NTQ)に対し、優秀な技術者の確保を主な目的とした出資を行ったと発表した。
 
 NTQとは2019年より取引を開始し、共に成長する関係性を構築してきたという。今回、両社のビジネスをより一層加速させるため、さらなる信頼関係を構築し、協力していくことに合意したとしている。

★12:54  ファンケル-反発 エラスチンを構成する重要なタンパク質の産生について発見
 ファンケル<4921>が反発。同社は8日11時10分に、エラスチンを構成する重要なタンパク質「EMILIN-1」の産生には、表皮角化細胞と真皮線維芽細胞が互いに働きかけていることを発見し、エラスチンの構造維持にそれらの働きが重要であることを発見したと発表した。
 
 エラスチンは皮膚の真皮に存在し、弾力をつかさどる弾性線維。同研究成果は、肌本来の機能を高めてアンチエイジングにつながるエラスチン研究の新たな知見とし、関連する化粧品の開発に応用していくとしている。

★12:56  マネックスG-SMBC日興が目標株価引き上げ クリプトアセットのエンジンがかかり始めた
 マネックスグループ<8698>が大幅高。SMBC日興証券では、クリプトアセットのエンジンがかかり始めたとし、投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を830円→1020円に引き上げた。

 SMBC日興では、クリプトアセット事業のバリュエーション上昇を主因に目標株価を修正。24.3期4Q並みの市場環境が続けば、株価アップサイドが見込まれるとみている。また、クリプトアセットのさらなる拡大、ドコモとのシナジー本格化、アセットマネジメントビジネスを中心とする外部成長などがみられれば、さらなる業績アップサイドに期待できるとしている。

★12:59  川崎重工業-6日ぶり反発 安全離着岸支援システム「係船索張力監視装置」販売開始
 川崎重工業<7012>が6日ぶり反発。同社は8日、船舶を岸壁などにつなぎとめておくための係船作業やその管理のさらなる安全性や作業効率を向上させるため、係船索張力監視装置の販売を開始すると発表した。
 
 同製品は、係船中の係船索張力を係船機から離れた場所で監視できる装置という。同社らで取り組んでいる「安全離着岸支援システム」の研究・開発において、実船を活用した実環境下での実証試験を重ね、船員の意見を元に実用的で使いやすい索張力表示装置画面や機能を実現したとしている。

★13:13  ソニーG-反発 ステーブルコインの発行に向けた実証実験の検討を開始
 ソニーグループ<6758>が反発。同社傘下のソニー銀行は8日10時、国際的なソフトウェア開発会社であるPolygon LabsおよびSettleMintと、Polygon PoS上でステーブルコインの発行をめざし、実証実験の検討を開始したと発表した。
 
 同実証実験により、ソニー銀行はステーブルコインの発行・償還・流通による技術的・法的な課題点を抽出し、今後のステーブルコインの普及および、web3時代における安心安全なクリエイター・ファン層で構成される経済圏での利活用の拡大に向けた検討に継続して取り組むとしている。

★13:15  ユナイテッド-底堅い 建設業界向けDXソリューション提供のKENZOに出資
 ユナイテッド<2497>が底堅い。同社は8日、建設業界向けDXソリューションを提供するKENZO(東京都港区)に出資したと発表した。

 KENZOは、今回調達した資金で新規サービスの開発を進めていくとともに、営業やCS(カスタマーサクセス)の採用に注力する予定。同社としても、KENZOの事業拡大とさらなる成長に向け支援するとしている。

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最終更新:4/8(月) 15:06

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