IDでもっと便利に新規取得

ログイン

NYマーケットダイジェスト・9日 株安・金利低下・ドル底堅い

6/10 6:25 配信

トレーダーズ・ウェブ

(9日終値)
ドル・円相場:1ドル=109.63円(前営業日比△0.13円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=133.53円(△0.24円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.2180ドル(△0.0007ドル)
ダウ工業株30種平均:34447.14ドル(▲152.68ドル)
ナスダック総合株価指数:13911.75(▲13.16)
10年物米国債利回り:1.49%(▲0.04%)
WTI原油先物7月限:1バレル=69.96ドル(▲0.09ドル)
金先物8月限:1トロイオンス=1895.5ドル(△1.1ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)         <発表値>   <前回発表値>
MBA住宅ローン申請指数(前週比)   ▲3.1%     ▲4.0%
4月米卸売在庫(前月比)       0.8%       1.3%
4月米卸売売上高(前月比)      0.8%      4.3%・改

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円は続伸。米長期金利の指標である米10年債利回りが1.47%台に低下すると円買い・ドル売りが先行。22時30分過ぎに一時109.23円と日通し安値を付けた。ただ、前日の安値109.20円や7日の安値109.19円がサポートされると一転上昇。109.00-10円には11日期限のまとまった規模のオプションが観測されていることもあり、109円台前半での下値の堅さも意識された。米長期金利が低下幅を縮小したことも相場の支援材料となり、4時30分過ぎに一時109.66円と日通し高値を更新した。
 市場では「米連邦準備理事会(FRB)による量的緩和の縮小(テーパリング)時期を探るうえで重要な5月米消費者物価指数(CPI)の発表を明日に控えて、やや神経質な動きだった」との指摘があった。

・ユーロドルは小反発。米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りが先行し一時1.2218ドルと日通し高値を付けたものの、その後失速。米金利が低下幅を縮めたことでドル買い戻しが進み、一時1.2174ドル付近まで下押しした。10日に欧州中央銀行(ECB)定例理事会と米インフレ指標の発表を控えて、投資家の様子見気分も強く大きな方向感が出にくい面もあった。

・ユーロ円は続伸。ドル円の持ち直しに伴う円売り・ユーロ買いが出て一時133.63円と本日高値を付けたものの、引けにかけてはやや伸び悩んだ。

・代表的な暗号資産(仮想通貨)であるビットコインは堅調だった。対ドルでは一時3万6000ドル台後半、対円では404万円台まで上昇する場面があった。中米エルサルバドルがビットコインを法定通貨として採用するブケレ大統領の提案を賛成多数で承認したことが好感された。なお、ビットコインの法定通貨採用は世界初。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落。FRBによるテーパリング時期を探るうえで重要なインフレ指標の発表を明日に控えて様子見ムードが広がる中、高値警戒感から景気敏感株中心に売りが優勢となった。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日ぶりに小反落した。足もとで相場上昇が続いたあとだけに利食い売りなどが出た。

・米国債券相場で長期ゾーンは続伸。FRBによるテーパリング時期を探るうえで重要な5月米CPIの発表を明日に控えて、ポジション調整目的の買いが優勢となった。利回りは一時1.4705%前後と約1カ月ぶりの低水準を付けた。なお、米10年債入札は「好調」と受け止められた。

・原油先物相場は小反落。経済活動正常化に伴うエネルギー需要への期待や、ブリンケン米国務長官が米国はイランとの核合意に復帰したとしても、多くの制裁を維持するとの意向を示したことで、原油は買いが先行した。ただ、米エネルギー情報局(EIA)の週間統計を受けて売りに押された。原油在庫は524.1万バレルの取り崩しと予想より在庫減となったものの、ガソリン在庫は704.6万バレルの積み増しと予想より大幅な積み増しとなった。

・金先物相場は小反発。米長期金利の低下を受けて、金利を生まない金は買いが優勢となった。ただ、明日の米5月CPIに注目が集まる中、利益確定の売りも入り、値動きは限られた。

トレーダーズ・ウェブ

関連ニュース

最終更新:6/10(木) 6:25

トレーダーズ・ウェブ

投資信託ランキング

Yahoo!ファイナンスから投資信託の取引が可能に

最近見た銘柄

ヘッドラインニュース

マーケット指標

株式ランキング