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前場コメント No.6 旭化成、ファナック、東陽テク、オートバクス、インタアクション、オムロン

4/1 11:32 配信

トレーダーズ・ウェブ

現在値
旭化成1,105.5+5
安川電6,595+15
ファナック4,659+32
東陽テク1,499-23
オートバク1,589-5

★10:25  旭化成-反落 トロンボポエチン受容体作動薬の追加適応症に関する契約を締結
 旭化成<3407>が反落。同社傘下の旭化成ファーマは3月29日、Swedish Orphan Biovitrum Japan(東京都中央区)とトロンボポエチン受容体作動薬「ドプテレット」について、追加適応症である特発性血小板減少性紫斑病に関する契約を締結したと発表した。
 
 同契約の締結により、同社は追加適応症である特発性血小板減少性紫斑病においても同剤の日本における独占販売権を獲得するとしている。

 なお、株価への好影響は限定的となっている。

★10:39  ファナック-急騰 3月の中国製造業PMIは50.8に改善 中国関連に買い
 ファナック<6954>が急騰。中国の製造業購買担当者指数(PMI)が改善していることが材料。

 国家統計局が3月31日発表した3月の製造業PMIは50.8で、1年ぶりの高水準となった。2月までは5カ月連続で50を割り込んでいた。中国製造業に持ち直しの兆しが見られたことで、買いが優勢となっている。安川電機<6506>も高い。

★10:41  東陽テクニカ-底堅い 流体制御装置の製造・設置を手掛けるエル・テールを子会社化
 東陽テクニカ<8151>が底堅い。同社は1日、2024年3月29日付で、流体制御装置の製造・設置を手掛けるエル・テールの全株式を取得し100%子会社化したと発表した。
 
 エル・テールは同社が展開する燃料電池評価装置の製造に協力会社として携わっており、今回の子会社化により、さらに設備投資を進めて燃料電池や水電解の評価システムを増産可能とし、日本国内だけでなく海外からの需要に対応できる体制を構築するとしている。

★10:48  オートバックス-反落 前期営業益を下方修正 一転減益へ
 オートバックスセブン<9832>が反落。同社は29日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の119億円(前の期比1.5%増)から66億円(同43.7%減)に下方修正すると発表した。

 4月1日より同社からFC加盟店舗への卸売価格を引き下げる。これに伴い、FC加盟店舗とFCチェン本部(同社)が新たなスタートを切るための準備として、FC加盟店舗が保有している25.3期の期初在庫に対して、卸売価格引き下げ後と同水準の価格に合わせる措置を講じることとした。この結果、売上高、利益ともに従来予想を下回る見通し。

★10:50  インターアクション-4日続伸 イメージセンサ検査関連製品を大口受注 約1.5億円
 インターアクション<7725>が4日続伸。同社は3月29日、イメージセンサ検査関連製品の大口受注を発表した。受注金額は1億5400万円。

 同件の売上計上は24.5期4Q~25.5期2Qを予定しているという。なお、24.5月期4Qに売上計上予定の案件については、24.5期通期連結業績予想に織り込まれていない案件だとしている。

★11:07  オムロン-急騰 自治体向けライドシェア導入支援相談窓口を開設
 オムロン<6645>が急騰。同社は4月1日、傘下のオムロンソーシアルソリューションズが、全国の自治体を対象に、ライドシェアサービスの企画・導入・運用に向けた各種相談に対応する支援窓口を開設し、同日より受付を開始すると発表した。
 
 自家用有償旅客運送制度を活用した交通空白地における旅客輸送サービスの導入を検討する全国の自治体向けに、ライドシェアサービス導入への企画支援、システム・サービス設計、実証支援、運用支援、国への有償化申請・補助金申請の書類作成支援など、各種相談を受け付けるとしている。

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最終更新:4/1(月) 11:32

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