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前場コメント No.1 串カツ田中、コーエーテクモ、ウィルスマ、ナイル、FPパートナー、出前館

4/16 11:32 配信

トレーダーズ・ウェブ

現在値
串カツ田中1,691+33
グリー467+3
コエテクH1,475+20
ナイル955-3
FPパトナ5,070-20

★9:00  串カツ田中-買い気配 1Q営業益25%増 値上げでも客数増加
 串カツ田中ホールディングス<3547>が買い気配。同社は15日、24.11期1Q(12-2月)の連結営業利益が2.4億円(前年同期比24.9%増)だったと発表した。

 前期に実施した価格改定が寄与した。テレビ出演、異業種とのコラボ、各種キャンペーンにより、安定的に来客数を獲得できたことも奏功した。

★9:01  コーエーテクモ-続落 前期経常益を上方修正 営業益は下方修正
 コーエーテクモホールディングス<3635>が続落。同社は15日、24.3期通期の連結経常利益予想を従来の405億円から440億円(前の期比10.3%増)に上方修正すると発表した。金融市場を注視しながら運用を行い、営業外収支が計画を大幅に上回って推移したことが寄与する。 

 24.3期通期の連結営業利益予想については従来の375億円から270億円(前の期比31.0%減)に下方修正した。前期に発売および配信開始したタイトルのうち、計画を下回るものががあったためとしている。

 なお、株価は営業利益の下方修正をうけて売りが優勢となっている。

★9:01  ウィルスマ-売り気配スタート/東証グロース上場 寄り前は1598円
 DX技術駆使したソリューションの企画・提案、ソフトウエアの受託開発や運用支援を行うWill Smart<175A>はきょう、東京証券取引所のグロース市場に上場した。公開価格1656円の売り気配で始まり、差し引き約6万株の売り越し。直前の寄り前気配は1598円前後だった。引受価額は1523.52円。

 主幹事は大和証券で、公開株数は77万2800株。モビリティー(交通や物流など)業界向けIoT(モノのインターネット)システムの開発など。IoTとソフトウエアの企画開発、DXソリューションの提供を展開している。

★9:01  ナイル-小動き グリー系へ「生成AIコンサルティングサービス」を提供開始
 ナイル<5618>が小動き。同社は16日8時、グリー<3632>系のグリーアドバタイジングへ、2024年3月より「生成AIコンサルティングサービス」を提供開始したと発表した。

 同サービスを通じて利益改善を目指し、生成AIが解決可能な業務の特定、コスト削減効果を明確にし、生成AIを組み込んだ業務設計の構築を推進するとしている。なお、株価に対する反応は限定的だ。

★9:01  FPパートナー-売り気配 1Q営業益6%減 先行投資が響く
 FPパートナー<7388>が売り気配。同社は15日、24.11期1Q(12-2月)の営業利益は13.6億円(前年同期比5.9%減)だったと発表した。市場コンセンサスは16.1億円。

 前期の好調な採用を背景に新規契約が増加し、過去最高の生命保険手数料収入となった。一方、採用数増加による入社時初期費用の増加、営業社員の報酬額など、先行投資を実施したことから減益となった。

 併せて、配当方針を変更し、中間配当を実施することも発表した。これにより、中間配当予想を45円、期末配当予想を47円に修正する。年間配当予想は92円(前期は90円)となり、従来比2円の増配となる。

★9:02  出前館-売り気配 上期最終赤字42.4億円 2Qは30.3億円の赤字
 出前館<2484>が売り気配。同社は15日、24.8期上期(9-2月)の連結純損益は42.4億円の赤字(前年同期は87.2億円の赤字)だったと発表した。

 1Qの最終赤字12.1億円に対し、2Qは30.3億円の赤字となった。2Qは需要期のため配達費用が増加したほか、急激な天候悪化や気温低下が想定以上にドライバーの需給を崩した。広告・販促関連費の増加なども影響した。

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最終更新:4/16(火) 11:32

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