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前場コメント No.1 アステラス薬、データSEC、コスモス薬品、QPS研究、モダリス、テラスカイ

4/15 11:34 配信

トレーダーズ・ウェブ

現在値
コスモス薬14,550+160.00
データセク2,222+400
アステラ薬1,514+8
モダリス770
QPS研究3,430-70

★9:00  アステラス製薬-売り気配 前期営業益を下方修正 無形資産の減損計上響く
 アステラス製薬<4503>が売り気配。同社は12日に、24.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の830億円から130億円(前期比90.2%減)に下方修正すると発表した。市場コンセンサスは935億円。

 24.3期3Qにおいて無形資産の減損損失および条件付対価に関わる公正価値変動額などをその他の費用に約700億円計上する見込みとなったことが響く。
 内容は、AT808に関する無形資産の減損損失約400億円の計上やエベレンゾに関する無形資産の減損損失約160億円の計上などとしている。

★9:00  データセクション-買い気配 米Super Microと業務提携に向け基本合意
 データセクション<3905>が買い気配。同社は12日、米Super Micro Computerとの間で業務提携を行うことを決定し、業務提携に向けた基本合意書を締結したと発表した。

 業務提携の開始に向け、AIサーバー分野におけるR&D、AIデータセンターの運営などを中心に協議を進めており、詳細については、今後の協議を踏まえ決定次第、適切に開示をするとしている。

★9:00  コスモス薬品-買い気配 3Q累計営業益7%増 コンセンサス上回る
 コスモス薬品<3349>が買い気配。同社は12日、24.5期3Q累計(6-2月)の連結営業利益は237億円(前年同期比7.1%増)だったと発表した。市場コンセンサスは232億円。

 自社競合による一時的な収益性の低下もいとわず、次々と新規出店を行った。同時に新商勢圏への店舗網拡大を図った。これにより、全国で合計107店舗を新規開設した。ローコストオペレーションのさらなる推進などによる価格競争力の強化などにも取り組んだ。この結果、増収増益となった。

★9:00  QPS研究所-買い気配 通期営業益を上方修正 一転黒字転換見込む
 QPS研究所<5595>が買い気配。同社は12日に、24.5期通期の営業損益予想を従来の4.7億円の赤字から2.9億円の黒字(前期は3.1億円の赤字)に引き上げると発表した。

 最大の懸念事項であったる小型SAR衛星QPS-SAR5号機「ツクヨミ-1」の定常運用が計画どおり開始されたことや、24.5期3Q累計の営業損益が黒字転換したことを踏まえた。

 24.5期3Q累計(6-2月)の営業損益は1.1億円の黒字だった。

 同社初の商用機であるQPS-SAR6号機は、2Q後半に差し掛かった2023年10月に定常運用を開始。これによって、2Q単体(9-11月の3カ月間)で短期的な営業黒字化を達成した。3Q単体(12-2月の3カ月間)では、6号機が販売枚数・単価ともに売り上げモデルを上回ったことで、2億円に迫る営業黒字を計上し、3Q累計(6-2月)で営業損益は黒字に浮上したとしている。

★9:00  モダリス-買い気配 Ginkgo Bioworksとパートナーシップ契約を締結
 モダリス<4883>が買い気配。同社は12日、Ginkgo Bioworks(米国)との間でパートナーシップ契約を締結したと発表した。

 今後、両社は細胞・遺伝子治療分野において、共同で同社独自のエピゲノム編集技術、CRISPR-GNDM(ガイド核酸誘導型遺伝子制御)とGinkgo社の合成生物学、細胞プログラミングとバイオセキュリティのプラットフォームを提供し、クライアントネットワークの拡大と戦略的パートナーシップの確立を目指すとしている。

 また同日、同社の米国完全子会社Modalis Therapeuticsにおいて、人員削減などの合理化を実施することも発表している。

★9:01  テラスカイ-買い気配 NTTデータと資本業務提携 新株予約権で9.4億円調達
 テラスカイ<3915>>が買い気配。同社は12日、NTTデータグループ<9613>傘下のNTTデータと資本業務提携し、NTTデータを割当先とする第三者割り当てによる第5回新株予約権の発行を行うと発表した。

 新株予約権の割当日は4月12日。発行数は6700個(潜在株式数67万株)。発行価額は1個につき1035円。行使価額は1400円。差引手取概算額として9億3968万4500円を調達し、エンジニア人材の採用・育成・人件費、M&Aおよび資本・業務提携に関わる費用に充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で5.21%。

★9:01  テラスカイ-買い気配 今期営業益73%増見込む 前期は一転増益
 テラスカイ<3915>が買い気配。同社は12日、25.2期通期の連結営業利益予想を9.1億円(前期比73.3%増)に、年間配当予想を無配(前期は無配)にすると発表した。

 製品への投資、赤字子会社の黒字化に向けた追加投資の成果実現により、利益率改善を見込む。売上高、営業利益、経常利益ともに過去最高額をめざすとしている。

 24.2期通期の連結営業利益は5.2億円(前の期比2.1%増)だった。会社計画4.7億円(同8.9%減)を上回った。ソリューション事業において、DX市場拡大を追い風とした大型案件が増加した。

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最終更新:4/15(月) 11:34

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