〔東京株式〕一時600円超高=先高感根強く(8日前場)☆差替

4/8 11:39 配信

時事通信

 (前引け)【プライム】米株式市場が上昇した流れで、日経平均株価は一時、前週末比で600円超まで上昇した。「前週の調整はあったが日本株の先高感は根強い」(大手証券)との声もあり、幅広い銘柄が買われた。日経平均株価の午前の終値は525円73銭高の3万9517円81銭、東証株価指数(TOPIX)は32.58ポイント高の2735.20と、ともに反発した。
 78%の銘柄が値上がりし、19%が値下がりした。出来高は7億7322万株、売買代金は2兆0402億円。
 業種別株価指数(33業種)は精密機器、輸送用機器、電気機器など多くの業種が上昇した。鉱業は下落した。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億7195万株。
 【グロース】グロース250は反発。グロースCoreは続落。

 (10時05分)寄り付き直後に3万9400円台に乗せた後は高値圏でもみ合いが続いている。原油先物価格が下落し「週が明け、中東の地政学リスク懸念が後退してきた」(大手証券)との声が聞かれ、米株高を受けた朝方の流れを引き継いでいる。

 (寄り付き)日経平均株価は反発して始まった。前週末の米国株の上昇を受け買いが先行している。始値は前日比399円90銭高の3万9391円98銭。(了)

時事通信

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最終更新:4/8(月) 12:25

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