ラクーンホールディングス <3031> [東証P] が2月29日大引け後(15:00)に決算を発表。24年4月期第3四半期累計(23年5月-24年1月)の連結経常利益は前年同期比49.0%減の4.6億円に落ち込んだ。
併せて、通期の同利益を従来予想の9.5億円→5.5億円(前期は12.2億円)に42.1%下方修正し、減益率が22.4%減→55.1%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した11-4月期(下期)の連結経常利益も従来予想の6.2億円→2.2億円(前年同期は5.9億円)に64.1%減額し、一転して62.4%減益計算になる。
業績悪化に伴い、今期の年間配当を従来計画の18円→14円(前期は18円)に減額修正した。
直近3ヵ月の実績である11-1月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比50.7%減の1.4億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の21.4%→9.4%に急低下した。
株探ニュース(minkabu PRESS)
ラクーンHDとよく比較される銘柄:ASJ <2351> 、GMO <9449> 、テクミラ <3627> 、Dガレージ <4819>
※この記事は企業が公開した数値データを基に作成しています。投資に際しては下記の【決算短信.pdf】をご確認いただきますようお願いします。
株探ニュース
最終更新:2/29(木) 15:04
Copyright © 2024 MINKABU THE INFONOID, Inc. 記事の無断転用を禁じます。
© LY Corporation