大日本印刷-売り気配 株式の売り出しと自社株買いを発表
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大日印 | 2,211.5 | -40 |
大日本印刷<7912>が売り気配。同社は11月29日に、1461万3800株の売り出しおよび上限219万2000株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は12月9日~12月12日のいずれかの日に決める。売出人はリクルートホールディングス246万5000株、王子ホールディングス226万3000株、みずほ信託銀行退職給付信託テルモ口再信託受託者日本カストディ銀行173万7000株、きんでん154万8000株、大成建設147万8000株、三菱UFJ銀行117万8700株、日本製紙89万9400株、東京海上日動火災保険83万2400株、日本マスタートラスト信託銀行(退職給付信託口・DIC口)52万3000株、三井住友信託銀行50万株、あいおいニッセイ同和損害保険46万9700株、損害保険ジャパン34万4000株、王子マテリア13万8500株、ツムラ12万6700株、王子エフテックス9万9400株、テルモ1万1000株。
併せて、1000万株・200億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は売出価格等決定日に応じて定まる売り出しの受渡期日の翌営業日(売出価格等決定日の6営業日後の日)から2025年4月30日まで。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.17%となる。
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最終更新:12/2(月) 9:01