香港前引け:3日続落、25000ポイントに接近 自動車株に売り

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 2日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は3日続落。前場終値は前日比0.96%安の25087.22ポイントだった。中国企業指数は1.11%安の8368.47ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で1195億5000万HKドル。

 ハンセン指数は前日の米株安の流れを引き継いで安く始まり、次第に下げ幅を拡大。ただ、心理的節目の25000ポイントに迫る水準では買い直しが入り、前引けにかけてやや持ち直した。インフレ加速への懸念から主要7カ国(G7)を中心とした世界的な金利上昇が警戒され、運用リスクを回避する売りが広がった。米国とイランの間で攻撃の応酬が再燃し、米原油先物相場が上昇したことも投資家心理を悪化させた。

 個別では、自動車関連の下落が目立ち、理想汽車(02015)、吉利汽車(00175)、BYD(01211)、CATL(03750)が大きく売られた。海運大手の東方海外(00316)、宝飾品販売の周大福珠宝(01929)、不動産開発の龍湖集団(00960)は大幅に続落。鉱業株の洛陽モリブデン(03993)と紫金鉱業集団(02899)も安い。半面、製薬の百済神州(06160)と翰森製薬(03692)、教育サービスの新東方教育科技(09901)が買われた。

村山

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