電通G-3日ぶり反発 「DESIRE Targeting」を提供開始
電通グループ<4324>が3日ぶり反発。同社は6日、同社の消費者研究プロジェクトチーム「DENTSU DESIRE DESIGN(デンツウ・デザイア・デザイン)」(以下「DDD」)が、マーケティングにおいて主流となっているデモグラフィック(性・年代などの属性データ)や興味・関心データによるセグメントだけではなく、人の根源的な心理である「欲望」を捉え、「欲望」「デモグラフィック」「興味・関心」の3つの軸で消費者を理解しYahoo!広告の配信や分析が行える仕組み「DESIRE Targeting」を開発し、同日より提供開始すると発表した。
DDDでは「DESIRE Targeting」を用いて、同社が持つ「欲望」に関する調査データと、LINEヤフー<4689>のデータを掛け合わせることにより、「欲望分析」を行い、その結果を用いた「広告配信」「クリエイティブ制作」「効果検証」を一気通貫で提供する。これにより、ターゲットをより深いレベルでセグメントし、新たな需要創出へのきっかけを見つけた上で広告配信に結びつけることが可能になるとしている。
トレーダーズ・ウェブ
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最終更新:12/6(金) 13:13