サーブ・ロボティクスが決算受け大幅高 マグナと購入および生産契約締結=米国株個別
(NY時間10:42)(日本時間23:42)
サーブ・ロボティクス 12.94(+2.57 +24.79%)
AI搭載のロボットを開発するサーブ・ロボティクスが大幅高。4-6月期決算(第2四半期)を発表し、売上高が47万ドルとなった。そのうちの30万ドルはカナダの自動車部品のマグナからのソフトウェアサービス契約に伴う売上となった。同社はマグナと購入および生産契約を締結し、マグナが同社の配達ロボットの契約製造業者となる。
さらに、高解像度デジタル3Dライダーセンサーを開発するアウスターと供給契約拡大の修正条項に署名し、次世代ロボットにアップグレードされたセンサーを装備して性能を向上させることになったと発表した。
【企業概要】
米国で、AI搭載の低排出の歩道配達ロボットを開発・提供する。食品配達業者やコンビニエンスストアなどの企業パートナーに、配達ロボットによる配送サービスを提供する。ロボットは顧客と統合されたプラットフォーム上でリアルタイムのステータス更新と注文に応じて配達の実行要求を受け取ることが可能。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース(minkabu PRESS)
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最終更新:8/14(水) 23:46